2009年生まれ男子 中学受験がんはろうかな

中学受験、どうするか考えている父のブログ

英語と算数の学習ついて改めて考える

中堅校での英語入試の導入傾向がある記事を見ました。同じく算数一科目だけの受験を実施する学校が出てきているという記事も見ました。


英語は英検2級とか準1級レベルとか書いてありました。算数も相当レベルの高い問題が出るのでしょう。


将来、大学入試を考えたときに、私の経験では英語ができるのは圧倒的に有利だと思います、私の出身高校では、帰国子女がたくさんいたのですが、彼らは受験勉強でたくさん時間を割かなければならない英語を、ほぼやる必要がなく、その分他の勉強をすることができました。なのでみんな偏差値の高い大学に合格して行きました。


算数、数学ができるのは特殊な能力だと思います。話は理系の大学院卒ですが、数学科の人は天才たと思っていました。


ただ、英語に関して言えば、話せるようになるには、ある程度大人になってからやり始めても充分いけると思います。そう考えると、英語ができる子を中学受験で選抜するのは、大学合格者数を増やす目的でもあるかもしれません。


算数は、公文を最後までやりきり、そのまま算数、数学の世界に引き込まれて行くような子でしょうか。算数単科で受験できる制度があると、算数のみしか受験勉強しないで受験にのぞむ子もいるでしょう。


我が家は通常の4教科をやって行くことしか受験勉強の視野に入れていません。上二つのどちらについても特別に高い能力が息子にあるわけではないです。

ただ、世の中の流れは常に見て行きながら準備しようと思います。